鏡で全身を見たとき、顔が大きい、パンパンに見える、もっとシャープになりたい…小顔へのあこがれは尽きないですよね。
顔ヨガで小顔を目指してみませんか?

顔ヨガで期待できる効果
小顔はもちろんのこと、顔ヨガには、口角が上がり表情が豊かになったり、顔の筋肉が整うことで左右のバランスが取れた顔になる効果も。他にもほうれい線が薄くなったり、顔が立体的になんて効果を実感する人もいるようです。
小顔になるための顔ヨガ
レッスン1.目の周り
目が零れ落ちそうなほどにまぶたを大きく開けます。このときおでこにしわを寄せないように注意しましょう。
次にまぶたで眼球を押すようにして、目の奥の筋肉を刺激しましょう。眼輪筋を鍛えられます。
レッスン2.むくみとり
息を吸って、舌を根元から思いきり出して、深く息を吐きだします。舌はしっかり口から出しましょう。舌を出して息を吐きだすことで、内臓が刺激され、むくみ解消につながります。
レッスン3.ほうれい線
口を盾に開くようにして「お」の形にし、ほうれい線に力を入れてぎゅっと伸ばします。口を横に開くとほうれい線が伸びないので注意。力を入れる→抜くを繰り返すことで、筋肉の弾力を取り戻せます。
レッスン4.さらにほうれい線
舌を使って、内側からほうれい線を押し出すように、口の中でぐるりと大きく円を描きます。数回回したら反対周りで同じように、舌を回します。口はしっかりとすぼめましょう。
レッスン5.二重あご
頭を後ろに倒し、下をまっすぐ天井に向かって伸ばします。しっかりと根元から延ばし、鼻につけるように数回舌を持ち上げます。
レッスン6.顔全体のむくみとり
鼻から大きく息を吸ってから、顔のパーツを中心に集めるようにぎゅっとし、「しゅー」と息を吐きだします。このとき、口が横に広がらないようにしっかりとすぼめるよう注意しましょう。
すかさず今度は中心にすぼめたパーツを開放するようにして、「わー」と息を吐きだします。
日々の積み重ねで小顔になろう
間違った方法で続けてしまうと、しわになってしまうので注意が必要ですが、きちんとした方法で行えば表情筋が鍛えられ、小顔だけでなくたるみやしわへの効果も期待できます。
慣れてくれば日常生活のちょっとした時間や、テレビを見ているときや、歯を磨いているときなど、何かをしながらでもできるので、習慣化しやすくなるはず!
ひとつひとつの動作は簡単なので、毎日顔ヨガを続けてシャープな小顔を手に入れましょう!