週末など飲み会が多くなっている方も多いですよね。
お酒を飲んでも太りたくはないなどと考えていても、ついつい週末だと連休になると飲み過ぎてしまうこともありますよね。
今回は飲み会でついついやってしまう、やってはいけない飲み方をまとめてご紹介します。
お腹がすいた状態でのアルコール
お腹がすいた状態でお酒を飲んでしまうと、アルコールがうまく分解されずに小腸ですぐに吸収されてしまい肝臓で代謝されます。
つまり、お腹がすいた状態でお酒を飲むと、血液中のアルコール濃度が高くなってしまうのです。
また、肝臓は脂肪を代謝する臓器でもありますが、お酒を飲むと脂肪よりアルコール分解を優先してしまうので、脂肪が貯まりやすくなってしまいます。
そのためぽっちゃり体型に近づいてしまうというわけです。
お酒には利尿作用があるため、お酒を飲むときは一緒にお水などを積極的に摂るようにしましょう。
お酒を飲む前にはウコンなどもいいですが、昆布茶もおすすめです。
昆布に含まれているグルタミン酸には、アルコールの代謝を促進する働きがあります。
自宅で作るのも簡単で、水に昆布を漬けておくだけで作ることができます。また、昆布はそのまま煮物など料理に使うこともできるので、一石二鳥です。
おつまみがハイカロリー
お酒の場はやはり楽しくなってしまい、おつまみは極力少なくしようと考えていても、ついつい手が伸びてしまうこともあると思います。
そんな時はできる限り、揚げ物や炭水化物系のおつまみはさけ、野菜系またはタンパク質を多く含むおつまみを選ぶようにしましょう。
揚げ物はカロリーが高いですし、炭水化物は麺類や雑炊などついつい食べ過ぎてしまう傾向にあります。
これをベジタブルファーストという言葉のように、キャベツやきゅうりの野菜系または焼き鳥や刺身などのタンパク質を多く含むおつまみに変えるように意識しましょう。
飲み会の次の日に朝食を食べない
朝食をとることで、1日を元気に過ごすためにエネルギーを補給することができます。「飲みすぎた」「食べ過ぎた」からと言って、朝食でカロリーを抑えることはぽっちゃり体型まっしぐらな方法なんです。
朝食は、1日の血糖値を決める大切な食事です。二日酔いで食べられない場合は、お味噌汁だけでも大丈夫です。
その時は食事をコントロールするのは、昼食からにしましょう。
まとめ
太りたくはないけど。飲み会は楽しく過ごしていきたいですよね。
今回ご紹介した「やってはいけないお酒の飲み方」を意識していただき、心からより飲み会を楽しめるように頑張っていきましょう!