年を重ねていくにつれて、落ち着いた色味の服装が増えていることが多々あるかと思いますが、組み合わせなどによっては実年齢より老けて見えるなんてことも!
そこで若作りにはならないけれど、若々しく老け見えしないコツを覚えましょう。

老け見えカラーって?
- 黒などのモノトーン
- カーキなどのアースカラー
- くすみカラー
これらは年相応に上品に見せてくれる定番カラー
ただ、使い方ひとつで、顔周りが重くなったり、全身地味になってしまいがちです。そこでどんな風にアイテム選びをしたらよいのか、考え直しましょう。
差し色を入れましょう
老け見えに見せないコツは全身黒や、地味カラーにしないこと。トップスやボトムに黒を使う時はどちらか一方を、ワンピースなら小物などのアイテムを、アウターなら中の服に明るめの色を入れてあげるのがポイントです。特にホワイトやブライトカラーが◎
上品な素材を選ぶ
同じ黒やくすみカラーでも、スウェットやニットではなく、とろみや透け感のあるブラウスなどがおすすめです。
光物で高級感を
ゴールドやシルバーなどのアクセサリーや、光沢感のある素材を使った小物を身に着けることで、豪華さ・華やかさが演出され、より洗練された着こなしになります。
老けて見えるデザインって?
色の使い方に続いて、老けて見えるデザインとは、何に気を付けたらよいのでしょうか。
着方によっては回避もできるので、選ぶ際はトータルに注意しましょう。
体型を隠すゆるっとしたトップス
着痩せして見える、ゆるっとしたチュニックや長めのシャツは、コーディネイトによってはおばさん感が丸出しになってしまいます。デザインによっては実物より寸胴に見えてしまい、元も子もありません。
トップスが緩めのシルエットのものを選ぶ際は、ボトムはすっきりとしたデザインのものを選ぶようにしましょう。
また、髪をまとめたり、上半身に目線のいくようなアイテムを身に着けるとより効果的です。
若いころのアイテムは見直して
実年齢に似合わない服装は、若作りになり、逆に老けて見えてしまいます。短すぎるスカートや、露出の激しいデザインは周りからも、似合わないを通り越して、痛いと思われかねません。ミモレ丈のスカートなど、上品な竹に切り替えましょう。
コツを覚えて上品若見えコーデ
若く見えるか老けて見えるかは、まさに紙一重ですね。これでオバ見えも卒業!
老け見えポイントに注意しながら、上品で洗練されたファッションで若見えを目指しましょう。