温かくなり、パーティーや結婚式などのイベントごとが増える季節にだんだんとなってまいりました。2020年の春は新型コロナウイルスの問題で縮小モードですが、日常に戻ってお祝い事が増えた際には、とびきりのおしゃれをしていきたいですよね。20代とはまた違う、一目置かれるドレス選びをしましょう。

結婚式の基本マナー!NGファッションは
特にマナーに注意が必要な結婚式のNGファッション。最近はあまり気にしない人も増えてきましたが、やはり主賓のためにも万全を期して当日を迎えたいですよね。
この色はだめ!ホワイト&ブラック
白は花嫁の色として、基本マナーとしてタブーとされています。また、カラードレスも色被りを嫌う花嫁もいるので、探りを入れるのも手です。
ブラックは喪服を連想させるため、バッグや靴などの小物やボレロやショールなどの羽織物で差し色を入れるとよいでしょう。
人によりけり?バイカラードレス
バイカラードレスとは上下や左右などで二色に分かれたドレスのこと。近年流行していて、結婚式に着ていく人もそれなりいるようです。
ただ、色が分かれる=別れるとなり、別れを連想させるため、人によっては気にすることも。主役や目上の人など、顔触れを確認してから選ぶか、心配なら根本的に選ばないほうがベターです。
主役は誰?派手な装飾や露出の多い服
主役よりも目立つような浮いた格好は避けるべきです。花嫁や周囲からもよくは思われないでしょう。
これも別れを連想?オープントゥシューズ
つま先が出る=妻が先に出る、と離婚を連想させるため、つま先の出るオープントゥシューズは避けておくのがベターです。
冠婚葬祭には注意!ファーや革製品
ファーや革製品など、動物を「殺生」したものは、お祝い事やお葬式にもNG。もちろんフェイクであっても連想させてしまうので避けるのがベター。
お呼ばれに選びたいファッションアイテム
ではどんなものを選べばよいのでしょうか。せっかく普段とは違うおしゃれができる機会ですから、楽しみたいですよね。きちんと感をキープしつつ、ワンランク上の大人のお呼ばれコーデを完成させましょう。
袖有ドレス一着で洗練されたファッションを成立!
肌の露出をおさえるのに便利なボレロやストール。ですが一歩間違うとだらしなく、野暮ったく見えてしまいます。また、似たようなデザインのものも多く、色や素材がかぶってしまい、周りと似たようなコーディネイトになってしまいます。
そこで、袖付きドレスを選べば、露出もおさえられ、ボレロやストール選びに悩むことなく、一体感のあるコーディネイトにできます。
ワンポイントはバッグで
ドレス一着では、なかなか他とは違ったコーディネイトにするのは難しくなってしまいますが、そんな時に差をつけてくれるのがバッグです。ドレスできちんと感を出しつつ、バッグで遊び心を出せば、個性的に。ミニサイズのバッグなら多少派手でも、そこまで悪目立ちすることもないでしょう。
メインのアクセサリーは1点!パールもおすすめ
パーティーとなるとインパクトのあるアクセサリーをつけたくなりますが、たくさんつけるとごちゃごちゃとした印象に。メインのアクセサリーは1点に絞り、ほかはシンプルにするのがベターです。
また、パール系アクセサリーはプチプラでも上品に見せてくれるのでおすすめです。
大人らしい着こなしでパーティーを楽しみましょう
エレガントな着こなしで、ぜひ周りと差をつけてくださいね。