「毎日の立ち仕事で足がパンパン・・・」
「マッサージに行きたいけど行く時間もない・・・」
など、普段思うことはたくさんありますよね。
そんな方には入浴中にマッサージをするのが効果的というのは様々な記事で見かけるので、今回は入浴中にマッサージをするメリットとやり方についてご紹介していきます!
Contents
入浴中のマッサージをするメリット
まずは、入浴中にマッサージをするとどんなメリットがあるのかをご説明していきます。
入浴中の程よい水圧が老廃物の排出を手伝ってくれる
身体に流れている血液やリンパ液は、入浴したりシャワーを浴びるだけでも、水圧によってマッサージ効果があり、老廃物を排出しやすくなっているのです。
更に、入浴中にはマッサージも一緒することによって、より老廃物の排出には効果的と言えます。
全身温まるので、マッサージ効果が倍増!
入浴をすると全身がほぐれてきて、マッサージをするのに最適な身体になります。
特に冬場だと身体が冷え込み全身が固まりがちですが、入浴することによって、全身をほぐすことができます。
入浴しながら全身がほぐれてきたところで、マッサージを行えばリンパも流れてくれ、むくみ解消にもなりますし、新陳代謝も上げることができます。
心身ともにリラックスできる
入浴すると浮力が働き、全身を支えていた筋肉や関節も重みから解放される状態となり、全身がリラックスした状態になります。
すると、副交感神経が優位になってイライラや不安が和らぎ、体内の老廃物を排出しやすくなります。
入浴中のマッサージのやり方
では実際に入浴中にどんなマッサージをすればいいのかをご紹介していきます。
マッサージは入浴してから5分ほど肩まで浸かってから始めましょう。
ふくらはぎ
- マッサージの効果を高めるためにまずは、足裏をまんべんなく揉みほぐし、足首をぐるぐると回して、リンパの流れを良くします。
- ふくらはぎの下から上に向かって、グーの手で痛気持ち良いくらいの力加減で引き上げます。ふくらはぎの外側はやや固い筋にそって、内側は骨の内側を引き上げるように行いましょう。これを両手で10回行います。
- 次は、くるぶしから膝に向かって、脂肪を掴みながら揉み上げます。これを20回ほど行うようにします。
- ふくらはぎ全体を30回ほどまんべんなく、揉みほぐします。
- 最後に膝の裏を3秒間を3回ほど押していきましょう。
太もも
- 脚の付け根にあるそけい部をさするように動かします。やや強めに、左右で10往復させる。
- 太ももの内側の脂肪をつまんで、下に向かって引っ張るように揉みほぐします。
- 両手で太ももを掴み、ぞうきんを絞るようにねじりながら揉む。これを左右3往復ほど行う。
- 最後に、手のひらを内ももにピッタリ付けて、そけい部に向かって老廃物を流すように動かします。これを左右10回ずつ行いましょう。
お腹
- お腹のお肉を「つまむ」→「はなす」を10回ほど繰り返します。
- おへそから脚の付け根に向かって動かし、リンパを流します。これを10回行います。お腹に関しては強い力はいれず、優しく行いましょう。
まとめ
今回は入浴中にマッサージをするメリットとやり方についてご紹介いたしました。
入浴するだけでも、効果はありますがよりマッサージをすることによって効率的にむくみ解消やダイエットをすることができます。
入浴する際に試してみてはいかがでしょうか?